フェイスパック(シートマスク)を使用する際に、
いつ(1日の中で)・どのタイミング(スキンケアの順番)で利用するか、と考えた際に

基本的には、

「お風呂上り後、少し経ってっから」もしくは「寝る前」に

「化粧水をつけた後」が、最も理想的且つ無難な使い方と言えます。

フェイスパック類の使用方法に関しては、様々な説がありましたが
現在は、ほとんどの方がこういった使い方をしていると考えられます。

そもそもが、<入浴後の基礎スキンケアの一部>という前提でであり
特別な効果をより引き出すためには、ある程度守るべき法則も存在します。

ここでは、あくまで一般的な利用目的における
「フェイスパックの効果を最大限に活かす方法」を紹介します。

基本的には、パックに付属している説明書にある
「利用方法」に従って、そのアイテムに相応しい使い方をしましょう。

実は強力な「過程」となる段階

フェイスパック、特にシートマスクに関しては
「保湿」を中心として、最も大きく働きけかる段階と言えます。

そのため、せっかくの機会だからこそ
<肌を整えた後(化粧水の使用後)>に使うのです。

しかしながら、スキンケアとしては<パックをして終わり>にはなりません。

パックに関しても、非常に高い浸透力で有効成分を届けるアイテムと言えますが
その<パックが与えた効果>を閉じ込めるために、

その後の

  • 美容液
  • クリーム
  • オイル

といった、保湿の働きの割合が高いアイテムの使用が必要です。

パックだけでも、「いい仕事」はできますが
より大きな恩恵を受けるためには、その後のケアも十分にして欲しいものになります。

だからこそ、基本的な順番として「化粧水パック」以外は
(洗顔)化粧水の後・乳液(美容液)の前を心掛けましょう。

また「朝の化粧前」に、フェイスパックを使うのは<絶対にダメ>ではありませんが
その上から、本来は肌を傷つけることになる「ファンデーション」等を利用することで
効果が半減してしまうことになるため、やはりあまりおすすめではありません。

ただし化粧水パックの場合は、使用してから少し時間をおくことで
化粧ののりがよくなることもあり、メイク時のための工夫の1つでもあります。

「効果」を減らさないことが大切

ここで1つ注意点として、
「汗」をかいた状態における、フェイスパック類の使用は控えましょう。

「ダメ」「逆効果」ということではありませんが
汗をかいているということは、まだ老廃物の排出段階であり
何より汗によって、有効成分が流れ落ちてしまうため
非常に<もったいない>ことになってしまいます。

「コスパ」を求めるのであれば、「価格」と「効果」だけでなく
自分自身によって変えることのできる「使い方」も工夫しましょう。

とは言っても、化粧水に関しては<洗顔後すぐに>利用するものであり
(たとえ入浴をしなくても、「洗顔(クレンジング)」は最低限必要です。)

入浴の直後でもダメ、時間を置きすぎてもダメ、と
「使用効率のピーク」の見極めは、非常に難しいものですが
「汗が引いた後」だけは、守るべきルールと言えます。

他のアイテムを<活かす>ために使う

フェイスパックというのは、それ自体を効果的に使うことで
より大きな効果を引き出すことができますが、その使用によって
他のアイテムの効果を、「増幅」させる嬉しい作用もあります。

就寝前に行う、一度の・一連のスキンケアの過程において使用する
他の特別なアイテム、特に「美白美容液」等を使う場合等には
そのアイテムを使った後に、シートマスクを「かぶせる」ことで
その効果を、より奥まで届ける・浸透させることができます。

そういった<他のアイテムの力を引き出す>ことも、
フェイスパックを利用する、大きなメリットの1つであると言えます。

特別な目的を持ったアイテムを、パックと同時に利用することで
それらが本来持つ効果よりも、より大きな効果を生むことは間違いありません。

フェイスパック・シートマスクの、一度の使用における使用時間は
「10分前後」というものが定説でしたが、現在は多様性が出てきています。

自分の肌に合った、「適度な時間」を自分で見つけることが必要と言えます。

また、中には「3分」や「一晩中」といった極端なものも存在し
顔全体を覆うシートパックに関しては、「かぶせっぱなし」はないものの
睡眠時間を目一杯使うことで、大きな効果を引き出すことのできるアイテムもあります。

ただし、「フェイスパックを貼りっぱなしにすると、逆に水分を失う」という説を
聞いたことのある方は多いと思われますが、それは事実です。

「適当」を守りましょう。